相続した不動産だけど売却したい!その流れとは?


親が亡くなり、その相続で不動産を取得したものの、利用する予定もなく、持て余してしまうかもしれません。そこで売りに出して現金化しようと考えるわけですが、この相続したことによって取得した不動産を売る際の流れはどうなっているのでしょうか?

 

◆不動産を相続したけど売却の流れは?


さて、家や土地を相続した時の流れですが、まずは相続人で遺産分割協議というものをすることになります。
まずは相続人が誰なのか?と言う事を調べて確定する事が大切です。
この確定をしなければ、相続人同士の遺産分配について協議が出来ないからです。
また、この相続については、相続全員の合意がないと売買取引など勝手に行う事は許されていません。
ですから例えば、5人相続人が居た場合、そのうちの1人が売却などはしないと決めてしまえば売却は出来ない事を覚えておきましょう。

 

◆名義人の変更をしよう


相続人が決まり、協議により分割する事が決まったのであれば、次にすることは故人から相続人へ名義変更をしていきましょう。
念のため、その不動産の名義が誰になっているのか確認しておくといいでしょう。
確認方法は、登記済権利証書類を見ればわかるようになっています。
また不動産の名義を変えることは所有権移転登記と言います。

 

◆不動産売買は仲介業者に依頼しましょう


故人から相続人に名義が変わり、相続したあとのことは、基本的に相続人の自由となります。
法律に反しない事であれば、何をしても問題ありません。
当然売却する事も許されるでしょう。
しかし、自分で売却というのは、なかなか難しいものです。
ですから、しっかりとした内容で売却できるように、信頼のおける不動産屋さんを探すことがオススメと言えるでしょう。

 

◆売却


仲介業者さんが決まれば、積極的に販売活動してくれると思います。
ただし、宅地などとは違い、農地だとまた違ったアプローチで売却していきます。
田畑などの地目のままで売却してしまうと、売却相手が農家ではないとだめ、という決まりもあるので注意しておくべきでしょう。

 

◆最後に


そして最後は、確定申告の納税が待ち構えています。
ちなみに相続した不動産を、3年10ヵ月間経つまでの間に売却する事で、税金が軽減されるような仕組みもありますので、今一度確認されてみては良いのではないでしょうか。
以上が売却の流れでした!
是非内容は覚えておきましょう!