財産分与について考えよう!現在お住まいになっている不動産について!


財産分与をする上でいろんな方法があるのはご存知でしょうか?
大きく分けて4つの種類があります。
今回はこの財産分与についてお話していきましょう。

 

◆財産分与の方法は大きくわけて4つある


財産をそのまま相続する現物分割
分割できない財産に似合う現金を渡す代償分割
分割できない財産を売却してその金額を分割する換価分割
土地や建物でも使える共有
というものがあります。
特に今回は、「共有」を詳しく見てみましょう。
共有とは土地や建物などを相続人全員で持ち合う方法です。
1つの土地に対して2人で分ける場合は、/2ずつ分けるようになりますね。
勿論売却や賃貸もできますが、この際の収入や売却金額も1/2ずつになります。
今回は「現在お住まいになっている不動産」という点でありましたので「共有」としましたが、
もし引っ越し等を考えてもいいのであれば、代償分割や換価分割でもいいのではないでしょうか。
それぞれその時に応じた財産分与の方法にしましょう。

 

◆分割することはトラブルになりやすい


ただ、財産を分割すると一概に言いましても財産分与というものはトラブルになりやすい傾向にあるのも確かです。
金銭的な決め方というのは、より慎重に決めていく事をオススメします。
特に今回のように土地や建物というのは非常にトラブルの元となりやすいです。
ではこのトラブルを回避するにはどうすればいいのでしょうか?
まず不動産はコストが掛かるということを念頭に置いておきましょう。
所有している限り固定資産税なども掛かってきますね。
では土地を仮に分筆した際に、その固定資産税は誰が払うのでしょうか?
住んでいる人なのでしょうか?それとも分筆によりその土地を取得した人が払うのでしょうか?この辺もしっかり確認しておかなければいけませんね。
あとは代償分割の為に、生命保険に加入しておくのもいいでしょう。
その生命保険を解約し代償金に充てる事も出来ますね。
あとは弁護士などの専門家に話を聞いてもらう事も大切です。
自分たちでは解決できない事が多くなってきますし、専門家を挟まずに自分たちだけで解決しようとすると必ずトラブルになるといっても過言ではありません。
必ず専門家に依頼しましょう。

 

◆最後に


このように財産分与で特に面倒なのは不動産です。
更に現在住んでいる土地・建物となると、細かい部分での調整が大変です。
財産分与の方法もたくさんありますし、そのあとの処理や分割方法も細かい部分で計算していかなければいけません。
まずは財産分与する際は、売るにしても何をするにしても、専門家に依頼する事を前提に話を進めていくとトラブルが少なくていいかもしれませんね。