浅草といえば町会~下町らしい人とのつながりが魅力


浅草といえば、外国人観光客から見たニッポンらしいスポットがたくさんある、懐かしい風景と人情にあふれた土地柄が魅力です。町会ごとに地域の親睦を深める独自のイベントがあったり、神輿を出したり、他の地区では味わえない人とのつながりが味わえます。浅草の町会について紹介しましょう。

■浅草地区の町会


浅草エリア町会としては次のような町会が台東区の公式サイトでも紹介されています。
三社祭での氏子としての町会は、浅草中、浅草馬一、浅草馬二などとも呼ばれます。
浅草1~7丁目を含む町会について紹介しましょう。

『雷門地区』  
・浅草中央町会・浅草西町会・浅草東町会・浅草公園町会
・浅草馬道一丁目町会(一部花川戸を含む)

雷門地区は、言わずと知れた浅草寺周辺のエリアです。 雷門、仲見世、本堂、五重塔など名所が多く観光のメッカです。浅草1丁目、2丁目エリアの町会を含んでいます。

『馬道地区』
・田町聖横町会(たまちしょうよこ)町会・浅草馬二町会・浅草馬三町会・浅草象三(きささん)町会・浅草2丁目町会・浅草3丁目象一(きさいち)町会・浅草三丁目東町会・浅草中町会・猿若町会・千草町会・聖天町会・浅草象潟(きさかた)町会

浅草の多くの町会が集まる馬道地区。浅草らしい街なみが残っています。
6月の浅草浅間神社のお富士さんの植木市では、盆栽や植木、メダカなどの市が通りを開放して行われます。また、昭和24年から愛されている銭湯『曙湯』の藤棚も見事です。

『清川地区』  
・浅草五一町会(一部東浅草を含む)・堤町会(千束、東浅草含む)
浅草5丁目と東浅草や、千束が混じった町会になります。


■祭りと神輿


浅草町会といえば、有名例大祭のお神輿担ぎにそろいの“はんてん”で登場する姿に憧れる方も多いのではないでしょうか。
観光客向けの参加を認める祭りも存在しますが、浅草では氏子に絞っての参加を基本としています。代表的な祭り三社祭(さんじゃさい)について紹介しましょう。

・三社祭(さんじゃさい)


1312年から始まったとされる浅草神社の歴史あるお祭りです。
平成29年の日程は5月18日~21日。最終日に行われる本社神輿宮出しでは、一番の盛り上がりを見せます。
エキサイトしすぎて、神輿の上に乗るなど危険行為があり、近年は規制が設けられています。
参加町会は44町会。
東部三之宮、西部一之宮、南部二之宮の3部に分かれて練り歩きます。
田町聖横町会(たまちしょうよこ)町会・象潟町会など、『馬道地区』は、東部三之宮での参加です。