浅草・隅田・千束公園めぐり



浅草といえば浅草公園と隅田公園を真っ先に思い浮かぶことでしょうが、今回はそれにプラスする形で千束公園についても触れておきたいと思います。ちょっと大回りの散歩になりますが、どうぞお付き合いください。

■隅田川の流れを見ながら…

まずは隅田公園から紹介してまいりましょう。公園の中には正岡子規の句碑があり、彼が野球を愛していたがために、リバーサイドスポーツセンターの中にある少年野球場の近くに句碑が建てられました。なお、台東区という意味では上野恩賜公園にある記念球場にも建てられています。 都道314号線を挟んで向かい側の本龍院の境内には、「鬼平犯科帳」などでおなじみ作家の池波正太郎先生の生誕地碑が建てられているのも特筆できます。さて、隅田公園に話を戻して、蔵前方面へと散歩しましょう。 隅田公園の中には、第二次世界大戦、つまり東京大空襲で亡くなられた方々の追悼碑が建てられており、戦争の悲劇を伝えています。国道6号線を渡って川沿いの道をたどると水上バスの乗り場があり、浅草から天王洲アイルやお台場方面となる、青海駅(八王子方面の青梅駅と間違えることもあるらしい)や勝鬨橋方面へいくことができます。 隅田川を行き来する水上バスや対岸の墨田区を眺めながら散策すると、終点となる東武浅草駅付近へ到着です。隅田公園の終点は隅田川ラインの乗り場を兼ねており、お台場や浜離宮、築地から移転してきた中央卸売市場がある豊洲へのアクセスが便利です。 なお、余談ですが隅田川ラインに乗る場合は以下の運賃となります(片道) ①浜離宮へいく場合→大人980円(子供370円) ②日の出桟橋へいく場合→大人780円(子供380円) ※ただし、①の場合浜離宮の入園料が含まれています。 その他、浅草から屋形船が出航していますのでアベックの方などにおすすめです。 ここまで来たら、東武伊勢崎線の始発駅となる東武浅草駅へ向かうことができます。浅草駅から歩いて浅草公園へ向かいましょう!

■雷門の先にあるもの・・・

東武浅草駅からさらに歩いてみましょう。世界的に有名な雷門が仲見世通りのスタート地点です。ここから浅草公園へ向かいましょう!! 仲見世通りでは毎年7月、ほおずき市が開催され色とりどりのほおずきが見る人たちを魅了してくれます。 長い仲見世通りをたどっていくと、浅草寺の仁王門に到着です。その横にある五重塔の前が浅草公園です。 基本的には浅草寺の境内になりますので、遊具こそありませんが、みんなご存知、はとぽっぽの歌碑や浅草寺、浅草神社もあることから、正月三が日は参拝される方々でにぎわうことでしょう。 また浅草公園の近くには、台東区のテーマパークである浅草花やしきもあれば、以前紹介した浅草の大衆劇場めぐりも可能となるわけです。そういう意味でも浅草公園は浅草寺の一部ですので、国内外の観光客でにぎわっています。

■千束通りを散策しながら・・・

さて、最後は千束通りを散策しながら千束公園を目指してみましょう。浅草寺六角堂をスタートし、浅草花やしきや九劇を経由し言問通りを横断すると千束通りです。浅草3丁目の交差点を左折し、古き良き長屋を超えると千束公園に到着です。 千束小学校と隣接していますが、小ぢんまりとした公園ですので子供を連れて遊ばせることが可能です。滑り台やブランコなどといった基本的な遊具があり、砂場もありますが犬猫の黄害対策としてフェンスが張り巡らされており、利用の際にはドアを開けなければなりません。 小学校の隣にあるためか、毎年春には桜の花が咲いており、ちょっとしたお花見をしながら公園で遊ばせることができます。なお、子供たちが遊ぶ公園ですので桜のシーズンだからといってレジャーシートを敷いてはしゃぐようなことはしないでくださいね。桜を見たり写真を撮ったりするのなら、問題はありません。 以上、浅草界隈の公園を3か所紹介してまいりましたが、隅田公園からスタートして千束公園まで大回りが可能で、特に桜のシーズンとなると、どの公園も桜の花がきれいに咲いていることでしょう。 なお、隅田公園に関する補足ですが、毎年夏の恒例行事ともいえる花火大会が開催され、夏の東京を彩ることでしょう。 浅草近隣の不動産売却、購入に関してお悩みの際には「株式会社日本不動産」までご一報ください。