賃貸物件のトラブル!雨漏りはどうしたらいいの?


賃貸物件で古い物件になればなるほど、トラブルというものはつきものになってきます。
しかも、貸している側と借りている側どちらが修繕しなければいけないのか?などとグレーな部分もありますよね。
今回は雨漏りについて確認していきましょう。
貸している人も借りている人も確認しておきましょう。

 

◆雨漏り補修費用はどちらが支払うべき?


賃貸物件で厄介なトラブルのひとつが雨漏りです。
持ち家の場合は当然自分で修繕しますが、賃貸物件の場合はどうなるのでしょうか?
最初に言えることは「雨漏りの修繕」は大家さんの義務であるという事はしっかりお伝えしておきます。
基本的に貸している部屋の原状回復義務というのは借主にあります。
ですから破損や汚損に関して基本は借主が自分で対応しなければいけない部分にもなるのです。
しかし雨漏りに関しては、借主が天井に穴をあけた!なんてことがない限り借主が修繕をする理由はありません。
ですからこのような場合は、当然大家さんが補修費用を支払う事になるので覚えておきましょう。

 

◆保険で対応は出来るの?


雨漏りは大家さんにも借主さんにも、本当にやっかいなトラブルではあります。
ですが、ここで考えるのが保険についてです。
せっかく保険に入っているのですから、何か対応策はないのか確認してみたいものです。
まず、大家さんは火災保険にはいっており、借主さんは家財火災保険と借家人賠償保険、個人賠償保険などに加入している事がほとんどです。
その中で使える保険がないか確認してみます。
まず火災保険に関してですが、下記の内容では使えません。
①建物の老朽化
②施工不良
③屋根や壁からの浸み込み
④扉や窓からの吹き込み(閉め忘れ)
このような内容は対象外となってしまうので、注意が必要でしょう。
では逆に、対象となるのはどのような内容でしょうか。
①台風
②竜巻
③積雪
④落雷
上記のような自然災害においては、修繕の対応が火災保険にて出来ますので、覚えておきましょう。
大家さんが支払う際は、基本実費での修繕となる事が多いです。
ですからしっかりと雨漏りしないように、常に建物には気を配って雨漏りしないように防水施工なども定期的に行っていく事が大切でしょう。

 

◆最後に


雨漏りは、基本大家さんが修繕するものです。
自然災害でしか保険を使う事が出来ません。
急な雨漏りで焦らなくてもいいように、定期的にしっかりと雨漏りの修繕工事や定期的点検は行っていきましょう。
もしも、借主さんの私物まで被害が及んでしまった場合、それらも弁償しなければいけなくなるので大変ですよ!