マンション売却が赤字でも確定申告をしよう!!


せっかく購入したマンションであっても様々な理由により売却に至ることがあります。この場合、ローンを完済している場合はいいのですが、ローン残高が残っている状況で売却した場合、売却で発生した利益を充てたとしても赤字となってしまうことも珍しくありません。

■様々なマンション購入理由

そもそも、マンションを購入する目的は何の為なのでしょうか? 購入目的は主に居住と不動産投資に分類され、前者はそれまで住んでいた住居が手狭となり、将来の事を見据えたライフステージのステップアップとして。後者は将来の生活資金等がネックとなり、公的年金だけでは賄いきれない分を家賃収入で補うことが目的あったりします。

■売却に至る様々な理由

では、マンションを売却せざるを得ない事情とは何なのでしょうか? 転勤に伴う転居をはじめ、遺産で相続したものの居住機会が無いといったことであったり、離婚を期に売却する等、じつに様々な理由があります。 なお、マンションの売却手順については以下の通りです。 ①査定をする前に、周辺のマンション相場を見極める これは、今住んでいる(あるいは相続した)マンションの周辺相場についてどのくらいなのかしっかりと見極め、その額が適正価格であるかを調べます。 ②不動産会社へ査定依頼をする 価格調査が終わったら、不動産会社に査定依頼です。机上査定や実地査定に周辺相場の適正価格を加味してから売却価格を決めておきます。 ③価格決定後は販売開始 売却価格が決まり、不動産会社のサイトなどに物件が掲載されます。購入を希望する方が出てきたら、実際の物件を見てもらう意味で内覧をします。現状を確認した後は売買に向けて話を進めましょう。 ④ようやく売却 売主・買主双方が合意したら、契約を経て決済します。この決済を済ませたら物件を購入された方へ引き渡しです。しかし、売却した方は譲渡所得の名目で確定申告をします。 その際の計算については、取得費から仲介手数料を差し引き、そのあとに売利益が発生した額を確定申告にて申告します。しかし売却損、つまり赤字になった場合利益が発生していないのですから、確定申告をしなくていいのようにも感じますが、赤字の場合だからこそ確定申告をする必要があるのです。

■売却損は確定申告を行うことで減税へと繋げられる。

売却損については本来確定申告の必要はありません。しかし、給料と損益通算が出来ますので所得税の減税や税金還付のメリットを得ることができます。赤字を転じて減税となす。このような税の仕組みも併せて理解することで、たとえ赤字であっても損失を最小限に抑えることができる不動産売却につなげていきましょう。 浅草エリアでの不動産購入・売却に関するお問い合わせは、株式会社日本不動産がお手伝いさせていただきます。