青色申告に向けての家賃収入の帳簿記入方法



家賃などの不動産所得があるけれど、確定申告の方法がわからなくて悩んでいる方は多いかと思います。確定申告について詳しく知っていると、税金に関して様々な控除を受けることができます。今回は、青白申告の帳簿のつけ方について詳しく解説していきたいと思います。

青色申告を申請するメリットと帳簿の種類

大家業が専業の場合年間所得が38万円以上、専業でない場合は20万以上から青色申告を申請する利点がでてきます。確定申告には、白色と青色申告(単式簿記・複式簿記)があり、青色申告にはそれぞれ単式簿記なら10万円、複式簿記ならなんと65万の所得税控除が可能です。 単式簿記とは支出・収入の記帳を行い現金の増減がわかるシンプルな記帳方法です。 複式簿記はお金の動きとその原因の二面性を記帳していく方法です。理解に時間を必要としますが、お金の出どころやどのようにして出費が発生したのかといった現金の動きが分かりやすく参照することができます。

青色申告に必要な書類

青色申告をする際は帳簿の他に、不動産所得用の「青色申告決裁書」と「確定申告書B」を準備する必要があります。「青色申告決裁書」には、家賃収入や経費・月別の明細書・減価償却の計算書といった損益計算表と、期首と期末の資産・負債状況を記した賃借対照表で構成されています。 「確定申告書B」には賃借事業収入・所得控除・源泉徴収額・控除関係の書類を記入・添付します。現金や預金の取引書類は7年、それ以外の書類は5年、と事業で発生した領収書などの書類は保管の義務がありますので、無くさないよう大切に保管しておきましょう。

不動産所得で青色申告の特別控除を受けるには

ここまで青色申告をする利点を紹介してきましたが、不動産事業で65万円の控除を受けるためには事業的規模として認められなければなりません。 貸家5件以上、アパート10室以上、駐車場は大体50台以上といった基準が設けられているので注意しましょう。

まとめ

青色申告のメリットと帳簿のつけ方について、お話してきました。日ごろから、複式簿記で記帳することで大幅な経費削減へとつながります。そして申告についてよく知ることは、不動産運営の理解を深めることにも役立ちます。最近では、クラウドサービスを導入した申告ソフトも大変人気を博していますので導入を検討してみてはいかがでしょうか? 東京都浅草近辺で不動産の売買をお考えの方は、株式会社日本不動産へ御相談下さい。お客様の立場に立って、お取引の成立までサポートさせていただきます。