不動産売却 ~確定申告の書類~


不動産売却をした際、確定申告は必要です。売却益や売却損などありますので確定申告が必要な理由と、申告に必要となる書類について見ていきましょう。

■確定申告が必要な場合

確定申告は、必ずしもしなければならない、というわけではありません。では、どのような場合に必要なのか見ていきましょう。 ◎売却益が出たときは必須!! 不動産売却によって利益が出た場合は、確定申告をする必要があります。売却で得た収入から、譲渡費用、取得費を引いた金額がプラスになっている場合であり、その金額に対して、譲渡所得税が掛かることになります。 ◎売却損が出たときは不要!! でも…やっぱり必要!? 不動産売却によって損失が出た場合は、確定申告をする必要はありません。確定申告というのは、給与所得以外に収入があった場合にするものであり、損をした場合は税金の法律上、無視していただいても大丈夫です。しかし、以下のコトを覚えておくと得しますよ。 ※損益通算により、税金を抑えられる 損失がある場合でも、確定申告をすることによって、毎月もらっている給与所得などに対する税金を安くすることが可能となります。このことを損益通算と言いますが、不動産売却に限らず、株式やFXなどにも適用されるため、給与以外にお金を動かしている方はぜひ、活用しましょう。

■もし、確定申告をしなかったら・・・?

確定申告の義務が発生したのに手続きを忘れたり、しなかった場合、どのようなリスクがあるのか、しっかり知っておきましょう。 申告をしなければならないと知っておきながら、意図的にしなかった場合、脱税となり、厳しい罰則の対象となるかもしれません。 ◎申告期限 確定申告は、1年間(1月1日~12月31日)の所得を、翌年の2月1日~3月15日までに申告および、納税をしなければなりません。 ◎ペナルティ 上記の期限までに確定申告を行わなければ、以下のペナルティが課せられます。 ・無申告加算税 ・延滞税

■確定申告の必要書類

ここで、確定申告に必要な書類について紹介していきます。 ・確定申告書B様式 ・分離課税用の申告書 ・譲渡所得の内訳書 ・購入時、売却時の売買契約書 ・登記簿謄本 ・仲介手数料などの領収書 基本的には、上記の書類を準備して提出すれば、税務署から連絡が来ることはないと思いますが、担当者によっては、ほかの書類を提出するよう言われることもありますので、臨機応変に対応していきましょう。

■まとめ

不動産売却に伴う確定申告の日調整を見てきましたが、お分かりいただけましたでしょうか? 確定申告は、提出期限を過ぎてしまうと厳しい罰則がありますので、期日を守って、提出するよう気を付けましょう。 不動産の売却、購入に関してお悩みの際には「日本不動産」までお気軽にご相談ください。