浅草をより一層楽しむ!まずは歴史から知っていこう



歴史ある浅草。
このエリアを楽しむには、その歴史を知っておいて損はないでしょう。
まずは浅草の歴史をしっかり確認していきましょう。
歴史を知って浅草の街を歩くことで、また新しい発見があるかもしれませんね!


◆浅草の玄関と言えば
浅草の玄関と言えば雷門ですね。
実はこの雷門には正式名称があるってご存知でしたか?
テレビなどでも浅草雷門としか紹介されない事がほとんどなので、皆さん勘違いされやすいですが、実はフルネームがあるのです。
正式には風神雷神門と言います。
地元の人はご存知でしょうが、観光する方や他のエリアから来られる方は知らない方も多いでしょう。
中央の入り口から向かって右側が風神、左側が雷神となっています。
これらが次第に呼びやすく省略されていき、雷門と呼ばれるようになったと言われています。
ちなみにこのシンボルでもある大提灯ですが高さは3.9m、直径は3.3m、重さはなんと700キロもあると言われています。
材料は京都で取れた竹で骨組みをつくり、和紙を300枚以上張り合わせて作られています。
また提灯本体ばかりに目が行きがちですが、実はこの提灯の底にもとある彫り物がされています。
通るほんの一瞬なので立ち止まらないと見られない部分ではあります。そこには龍がいます。
大海に住む龍は、火事に弱い浅草を守る、雨や水を司る守り神とされてきました。
龍神様も一度見ておくといいですね。


◆不思議なご縁?
ご存知でしょうか?雷門と言えばあの大きな大堤灯が目印ですよね。
しかし、この大提灯は最初からあったわけではないのです。
その昔、1960年の事、その当時の松下電器産業(現:パナソニック)の創設者である松下幸之助さんが病気で悩んでいました。
そんな時に立ち寄った浅草寺で祈願したところ、見事完治したことから、松下さんが浅草寺にこの大提灯を寄与したと言われています。
ですから、この提灯を通る際に下部をよく見てみてください。
松下さんのお名前が彫刻されているのが見えるでしょう。
人が多く通る場所なので、なかなか見ずに素通りしてしまう場所ですが、行った際には是非立ち止まって見てみてくださいね。


◆最後に
今回は浅草の玄関をご紹介させて頂きました。
どうでしたか?知らない事もあったのではないでしょうか?
雷門自体にも長い歴史があり、それぞれに背景がありましたね。
ちょっとしたことでも知っておくことで、また違った浅草を堪能できるのではないでしょうか。
意味を知っているのと知らないのとでは、大きな違いですよね。
せっかく浅草に行くのであれば、そのような内容もしっかり調べていくのもいいですね!