気にしておきたい!賃貸経営で必要経費とはなにがあるのか?



賃貸経営をしていく中で知っておきたいのは、その必要経費です。
実際にどのような経費があるのでしょうか?
今回は、賃貸経営の必要経費について確認していきましょう。

 

◆必要経費はたくさんあります


さてこの必要経費ですが、どれだけ数があるのでしょうか?
まずは、その種類を見て行きましょう。

①租税公課
固定資産税や不動産取得税、登録免許税、印紙税、事業税などがあります。

②損害保険料
事業に要する火災保険や地震保険などです。

③修繕費
建物や設等の修繕費用の事を言います。

④減価償却費
上記③での内容で費用や工事の種類によってはこの減価償却というものを使って経費として計上する事になります。
一例でいいますと100万円を10年間に分けて経費計上をするというような内容です。
(あくまでも簡単な一例です)

⑤借入金利子
賃貸部分の取得に要したローンの利息額などです。

⑥ローン費用
ローンを借りた際の借入に伴う費用です。

⑦地代・家賃
事業の建物・土地等の賃料です。

⑧手数料
不動産会社への仲介手数料等

⑨委託管理費
不動産会社に支払う管理費用

⑩青色申告専従者給与
15歳以上の控除対象配偶者や扶養親族に支払うお給料の事です

⑪光熱費
賃貸部分の共用部で使用しているガス代や水道代、電気代です。

⑫通信費
不動産の事業で使った電話代や郵便代。

⑬広告宣伝費
入居者募集の広告費用

⑭その他
弁護士用や立ち退き料、税理士報酬など

 

◆注意事項を確認しよう


上記においていくつか注意事項がありますので確認しておきましょう。
まずは修繕費の扱いについてです。
修繕費に関しては、その年に計上できるものと、数年を通して計上していくものに分かれるので注意しておきましょう。
もしも分からない場合は、不動産屋さんか税理士さんなどに紹介してみるのもいいでしょう。
次にローンについてです。
ローンについては、借入に関する費用は減価償却により、必要経費となります。
しかしローンの手数料や金銭消費借契約書の印紙税、抵当権設定費用などに関しては、その年の必要経費に計上できますので覚えておきましょう。
ちなみによく質問されますが、ローン保証料は繰延資産として借入年数で割った数字がその年の経費となります。

 

◆最後に


このように、必要経費は細かく多く分かれています。
中には自分で判断できない事もある事でしょう。
もし分からない場合は、1人で悩まずにプロに相談するようにしましょう。
間違えてしまうとトラブルの元になりかねませんので、十分に注意しておきましょう。