浅草ROX周辺を散策してみる~国際通り編~



浅草を代表する商業施設がこのROXですが、本館と2G・3G・DOMEに分けていますが基本的には道を隔てた隣同士の関係です。ですが、周辺には何があるのか気になるところです。今回は、ROXの周辺を散策していきましょう。

目の前にある通りは?

浅草ROXの目の前にある通り、それは国際通り(東京都道462号線)です。名前から聞けば沖縄の那覇にある通り(沖縄県道39号線)を連想してしまう方もいらっしゃることでしょうが、浅草のそれとは名前が同じだけの無関係です。起点はROXから北側にある三ノ輪交差点で南へ下る形でたどっていきます。

三ノ輪からROXまで下る

最初は樋口一葉ゆかりの地である竜泉で、周囲には旧居跡や記念館などがあり、樋口一葉について学ぶことができるエリアです。竜泉から鷲神社方面へ南下し、西徳寺前三叉路から北東へ進むと江戸時代から続く遊郭があった吉原地区です。 遊女たちのことを描いた映画「吉原炎上」の舞台でもあり、現在は風俗街として残っていますが、基本的には民家やアパートなどが立ち並んでいます。 鷲神社は毎年11月になると酉の市が開催され、商売繁盛などを願う意味で熊手が販売され、会社経営者などを中心に購入していく方がいるほどです。千束を下りながら進むと明治時代に建てられた凌雲閣があった場所を通過します。 今はスカイツリーやROXなどといった高い建物が時たま目立つ浅草において、かつては凌雲閣が唯一の高層建造物でしたが関東大震災で罹災し、調査の結果修復不能となったため取り壊されました。 中間地区となるROXはつくばエクスプレス浅草駅のすぐ近くにあり、駅と直結していることから買い物などの帰りに電車に乗れるという利便性を活かしています。少し南へ行くと雷門通りへアクセスでき、東へ進むと世界的に有名な観光地である雷門や浅草駅、それに吾妻橋へ行くことができると同時に、国際通りは後半戦を迎えています。

ROXから蔵前まで

後半は寿四丁目交差点、浅草通り(東京都道463号線)をクロスしたところから始まります。この交差点には地下鉄銀座線田原町駅があり、上野や銀座、そして渋谷へとアクセスできる路線です。浅草郵便局や台東都税事務所もこの交差点付近にあるからですね。寿三丁目交差点を含め南側は浅草・蔵前地区となり、北側の住宅地とは対照的に商業地という色合いを持っています。 終点となる蔵前二丁目は都営浅草線蔵前駅の南西部にあたり、1985年に両国に国技館が移転するまでは相撲などといった各種イベントを一手に担った蔵前国技館跡地がこの付近に存在しています。

気になるROXとの関係は?

国際通りとの関係は、三ノ輪~蔵前間の中間地点に相当しています。周辺を少し見ると公園六区入口を中心に、浅草ロック座を筆頭に東洋館や浅草演芸ホールなどがあり、日本を代表するお笑い芸人の一部がこの浅草で足場を築き、全国、そして世界へと羽ばたいていきました。 その他ホッピー通りやいっぷく横丁などといったせんべろを堪能でき、舞台を見たりROXで買い物を済ませた後はちょっとした反省会をする意味で、お酒を飲みながらそれぞれの談議で盛り上がっていくことでしょう。

まとめ

今回はROXの目の前にある国際通りを起点から終点までたどってみましたが、車やバスではあっという間に過ぎ去ってしまっても、散策しながらたどると色んな歴史を感じることができるだけでなく、周辺についても演芸関係の舞台があるという意味で立ち寄りたいものです。 買い物や食事、アミューズメント関連で遊ぶのもよいですが、国際通りにもテーマを向けながら散歩してみるのも、ROX付近を訪問する楽しみになるでしょう。 不動産の売却、購入に関してお悩みの際には【株式会社日本不動産】までご一報ください。