家賃収入、元手はいくら? ~必要な自己資金とは~



家賃収入は「不動産投資」の1つで、始めるには不動産を購入するわけですが、それには元手・自己資金はどれだけ必要なのでしょうか。今回は、必要になる初期費用や元手について見ていきましょう。

元手・自己資金で支払う費用

不動産投資において、元手・自己資金で支払うものとしてあげられるのは「頭金」と「諸経費」になります。一般的には、購入物件の8割が目安になると言われています。しかし、これには「頭金」が含まれていないため、この他に購入物件の1~2割が必要になります。

必要経費

〇「売買契約書の印紙代」 不動産取引に関する条件などを書面にしたもので、売主と買主との間で交わされます。課税文書に当たるため「印紙税」がかかります。 ●1000万円の物件の場合は、5000円 〇「金銭消費賃借契約書の印紙代」 金融機関から融資を受けるときに交わす契約書です。売買契約と同様、金額によって税額が決まります。 ●1000万円の借入の場合は、約1万円 〇「ローン事務手数料」 融資を受けるときに手続きにかかる費用です。金融機関や金額により変わってきます。 ●1000万円の借入の場合は、13万~26万円ほどです。 〇「登録免許税」 不動産登記をするときにかかる税金になります。司法書士が立て替えて納めるため司法書士費用と一緒に払います。 ●目安としては、売買の約1.5%となります 〇「司法書士費用」 不動産登記を依頼したときに、支払う報酬です。 ●一般的には、費用は7万円前後になります。 〇「仲介手数料」 不動産仲介会社を利用し、物件を購入するときにかかる費用です。「仲介手数料」は、物件の購入価格により決まっています。基本的には、上限として決められているものなので 安い金額で仲介をする会社もあります。 ●上限 400万円以上        「購入代金 × 3% + 6万円」 200万円~400万円以下    「購入代金 × 4% + 2万円」 200万円以下        「購入代金 × 5% 」 〇「火災保険料」 ローンを組む場合、火災や天災に備えて保険に加入することを求められます。 ●契約期間10年 中古ワンルーム  約2万円 1棟RCマンション 約20万円 木造アパート   約60万円

シミュレーション

【物件価格 1000万円】  中古マンション  ローン金利 1.975% 35年  頭金 なし 〇「売買契約書の印紙代」      5000円 〇「金銭消費賃借契約書の印紙代」  約1万円 〇「ローン事務手数料」       約13万~26万円(20万円で計算) 〇「登録免許税」          15万 〇「司法書士費用」         7万円前後 〇「仲介手数料」          36万円 〇「火災保険料」          2万円  初期費用合計 82万5000円 ※不動産所得税 14万円は入っていません。

まとめ

初期費用の金額を算出しましたが、その他に「不動産所得税」、「頭金」、「物件購入後のランニングコスト(3か月~6か月)」を準備しておくことをお勧めします。 不動産の売却、購入に関してお悩みの際には【株式会社日本不動産】までご一報ください。