土地の売却で分割を選ぶ場合に注意すべき事



土地を分割する場合には、一般的な考え方として、価値観をさげる事になると言う心配をしてしまいます。分割する手続きも増える事になるので、わからない事だらけでしょう。土地の売却方法として、分割する方法を選ぶ場合に注意すべき事を紹介しましょう。

土地を分割する方法

土地を分ける場合にも、いろいろな事を考えなければならないのです。分ける方法や、登記の手続きなど、不動産に関する専門的な知識が必要になってきます。自己流のやり方では、法律に触れてしまう場合があるので、注意が必要です。土地を複数に分ける方法としては、「分割」する場合と「分筆」する場合があります。 1.分割とは 登記簿の上では、1つの土地のままで、変更登記をしていない場合の事を示します。 建築基準法を満たす場合の、机上の上で土地の線引きを行い、分割したそれぞれの土地が建築基準法に適合していれば分割可能です。 しかし、このような分け方は、ローンや抵当権を行う場合に、複数の所有者が1つの土地の権利をめぐって問題となります。 2.分筆とは 登記簿の上で分けた土地の変更登記を行った場合を言います。一般的に分割を指す場合には、「分筆」の方が該当する用語として扱われています。抵当権やローンを組む場合には、「分筆」の手続きが必要となります。

分割して土地を売却する場合

土地をどのようにして売るのかで、方法も異なってきます。大きな土地をまとめて売る方法が無難なやり方ですが、中には、必要のない部分の土地を分けてから売りたいと思う人もいる事でしょう。 ただし、個人が土地を同時に複数売る事は、禁じられています。宅地建物取引業法の「業」にあたる場合となって法律に触れてしまいます。 土地をまとめて売る場合には問題ないのですが、2つに分けた土地を同時に売る事や、続けて売る事もできないのです。複数の土地を売却する場合には、時期を離してから売る事になるのです。 1.相続登記の持ち分比率 家族や親族で、1つの土地を分ける場合には、正確な測量を行って相続手続きにおいて持ち分の比率を司法書士などに依頼して分けておきます。相続が確定した後で、売却や貸出しの検討を不動産会社に相談します。この場合の持ち分は、「分割」の意味に相当します。共有不動産と言う方が正しいです。 2.土地を半分だけ売る場合 先に説明したように、1つの土地を分ける場合には、分筆の方法を用いて売却を行います。不動産の売却方法では、分割する事を「分筆」として扱う事になっています。この場合注意したいのが、土地の分け方が問題になります。 〇道路に面する土地の方が、価格が高くなる。 〇土地の形状によっても、値段に影響する。 〇法務局の公図を参考にして、1筆なのか2筆の場合かの確認が必要 ※土地の区画を「筆」の単位で表します。 3.所有権を分割する方法 1つの土地を複数の人で共有する場合に、所有権の持ち分を決めて売却する方法ですが、家族間でもトラブルになるのに、他人と共有する場合は、全体の合意が必要となる場合に、問題となるので、避けた方が良いでしょう。

まとめ

土地の分割には、「確定測量図」や「筆界確認書」と「境界確認書」が必要です。正式には分筆の為の確定測量図が必要になります。分筆登記を行う事で、土地を分けて売却ができるようになります。1つの土地を分割する場合と、共有不動産を分割する場合の違いを理解しておきましょう。 不動産の売却、購入に関してお悩みの際には【株式会社日本不動産】までご一報ください。